1970年代から輸出を開始し、現在に至るまで絶大な支持を集めている『KUWAHARA(クワハラ)』のBMX。
特に、映画『E.T.』や『BMXアドベンチャー(BMX Bandits)』などの影響により爆発的に普及した1980年代当時の車体は、『オールドスクールBMX』として、世界中でマニアックな人気を誇っています。
そんな本家・KUWAHARAから、80年代製フリースタイルBMXの名車を復刻した、『Exhibitionism(エキシビジョニズム)』がついに登場。
マニアからライトユーザー、初心者まで必見の1台です!
レース競技とともに人気の高い、フリースタイルBMX向けの専用モデルとして、80年代中頃に市場に投入された『KUWAHARA Exhibisionist』。
今回、KUWAHARAは、このモデルを忠実に再現。『Exhibitionism(エキシビジョニズム)』として現在に蘇らせました。
何と言っても特徴的なのは、ツイントップチューブ・ツインダウンチューブのフレーム。
軽さと剛性を両立するためのこのデザイン。今見てもかなりスタイリッシュです。
フロントフォークには、トリック時に使用する、プラットフォームペグを再現。
フレームの特徴的なカーブも、トリックの際に足を乗せるためのもので、フリースタイルBMXならではの仕様です。
ホイールには、当時一世を風靡した、SKYWAY社のTUFF WHEEL IIを採用。
5本スポークの美しいデザインで、オールドBMXのレストアやカスタムに使用されるタフホイール(販売価格 29,160円)が、最初から装着されているのは嬉しい限りです。
KUWAHARAライトニンググリップ、KUWAHARA RHサドル、Dia-Compe MXブレーキレバー、ブレーキワイヤーを通せる穴開きステムボルトなど、オールドスクールな雰囲気のパーツが満載。
80年代当時の資料などを参考に、ヴィンテージパーツや復刻パーツを使っての、さらなるカスタムも楽しみのひとつです。
長いホイールベースと、セットバックしたシートポストにより、身長の高い方にも乗りやすいポジション設定。
サドル、ハンドルの調整により、大人から子供まで対応可能です。